2009-01-01から1年間の記事一覧
キラキラ、どぼん、ぷかり、ゆらゆら。 どこに私は行き着くの。 激しく深い、世間の波間で。
窓の外にある流れのはやい雲に、心が洗われた気がした。
もう無理にあわせないで。あなたらしく行ってください。 秋のベンチで、距離を保つ二人。
同じことを何度も悩んで文字も変わらないけど、日付だけは変わっていっている。
世界中の幸せを集めても、音もなく崩れる時がある。 手の中に絶望以外何もなくても、隣の人の一言に救われるときがある。 あなたが手をつないでくれたら。
なにも聞こえないと思い込んでるから、孤独に感じるんだ。
ちからを抜いて、顔を見上げたときに見える空が、 ちょっと違って見えた。
主張のは、何のために主張するの。 己のため?他人のため?社会のため?
気づくのは一瞬。時間はかからない。 何年経っても気づかないこともある。
ここにいれば誰も批判しないし、 他の違う人を批判もできる。 それ以上を求めなければよい。 でも、私はいずれ大きくなる。 かごが壊れるか、私が出るか。
何者になるのか、何者になりたいのか。 崖先は谷なのか、道なのか。 覗くことは出来ない。 私が出来るのは、決めて、進むこと。
言葉でもなく、ましてや契約でもない。その目を信じる。
デジタルもアナログも同じデータ、同じ言葉。 どれを信じるも、どれをとるのも、事実にはたどり着けない。 真実とは、私のバイアス。
考えるな。感じろ。それから、やれ。
守ってるつもりで、守られていたんだね。 今ごろになって気づいて泣けた。
秋晴れの空に飛び立つ両翼を早く帰れと見送るかもめ
大切にしたいことなんて、本当はごくわずか。 それでも正面からそれを大事にすることは、分かっていても難しい。 だからしっかり両腕を広げて、受け止める。
どれだけ遠くにいてもわかる。 心に欠が入ってしまった音が聞こえた。 もう戻れまい。 あとはもう小さな欠片となっていくばかり。
体が解けて雨になったら、あの動物たちは助かるのかしら。 そんな夢を子供のころから見続けている。
変化がない様に見えて、中では再構築しているの。 だから黙ってみてて。どんな形になるかは、誰も知らない。
解読できない部分こそが、何かのメッセージなのか。
無意識に四六時中考えてる。それが成長の源。
あの人とこの人、それぞれとのネットワーク。 短いの、長いの、人それぞれ。 うまく渡れ、居心地良く。相手と私の真剣なユーモア。 それは周りにも波及する。
親は子供の失敗を受け止めるだけ。 子は失敗を正面から受け止めるだけ。 大人の顔色も、世間の顔色も、親も子も見なくていい。 お互いの顔を見れば。
ギリシャ神話の時代から人は夜空を見上げ、物言わぬ小さな光に、自らの姿を映していたのだろう。 悲しみを慰めるために。
○○の母、○○の妻、○○の会社で働く人。 あなたは私に○○という刻印をつけたがる。安心するために。 私は誰の刻印も受けない。私をあなたの牧場で飼う事は出来ない。 私は私という刻印を自分以外でつけさせない。
曇り空が流れて、どこへいくの。 私を流して、どこへいくの。 決意を誰も知らずに。 ただ胸のなかに秘めて。 流された振りをして、前に進んでいこう。
会ったこともない先祖が、私のなかで確実にその意思を継続している。 彼らの後押しで、私は自分を信じることができる。
自分は傷ついても、ほかの人には優しくしたいんだ。 どんなに憎たらしくても、最後は憎めないんだ。
まわるまわるよ、私たちが回る。勝った負けたも、ひとりぽっちも、 まわるまわるよ、影を落として。 どこにもいけない。なにもかわらない。 自分が回っていることに気づかなければ。