胸は小さくなったのに、その分他の部分が緊張するなんて、まるで傷が主張してるみたい。

触れてる面積が大きいほど染まる。 触れてる回数が多いほど染まる。 これがコツコツのコツ。

窓ガラスが室温で白くなっていく。手をつないだ体内は赤く染まっていく。

おわりははじまり、はじまりはおわり。どれが点か、どれが線か、どう繋がってるかは通り過ぎないと分からない。

あなたには感謝が足りないと言ってくれたことに、今更ながら感謝しています。

相手の幸せを喜ぶからこそ、自分にも幸せがやってくるから仕合せ。

光のあたらないバラはしおれるのが早い。

愛情がうまれた瞬間、それを無意識に伝えようとしたくなる。愛情が無くなった瞬間も、それを無意識に伝えようとしたくなる。

本性は細部に宿る。

この封筒の中の書類に込めた思いと、夢が届きますように。

殻を破っていつもニコニコ、深く考えず進んでいく。「毎日」はそれくらいでいいのかもしれない。

どうでもいい言葉は巷に溢れているのに、聞きたい言葉はいつも聞けない。

心にいつも一輪の花を咲かせていたい。

あの人に近づきたいときは湿度を高め、一人になりたいときは湿度を押さえる。

追いつめられたその背中が、寂しそうで蹴っ飛ばしたくなる。

切ない気持ちが、言葉を研ぐ。

人の弱さが、自分に重なる。「あ、似てる」は、そこかしこに