自分ってものをもったまま、互いの色を大事にしたいだけなんだよ。 色は互いに染まらなくても、マーブルで良いじゃない。

じんせいはひとりではじまる。 もういちど、ひとりではじめる。 こんどはこどくじゃないから。

都会にはない、あ、うん、の呼吸が あるねん。

私は愛する人から色々学びたい。 愛も、知も、感性も。血肉も。 喜びも、苦しみも、悲しみも。 私が知っていることがすべてではないから。

人のやさしさ人の冷たさ、思うままにならず思われるままに振舞えない。 人と人というのは厄介なものでして。 厄介だからこそ離れられぬものかもしれない。

人は変わる。人は変わらない。その両方があるのが人だ。

弱ってるときこそ、心に理想を描く。 想像は私を創造する。

相手がいるときに相手のことをどういう風に言うか、その時試される。

高速道路のオレンジの光が、竜の背中に見える。 私をどこへつれていくの。

もしも道に迷ったならば、星になったつもりで探せばよい。 もしも深い悲しみに落ち込んだら、海に抱かれて安心した気持で泣けばよい。旅の終わりに、本当の自分に出会うだろう。

子供はどんな親でも、ただまっすぐに見る。 親以上の愛を持って。 親は子供の愛情に支えられてる。 だから親は、一緒に幸せになる努力を惜しんではいけない。

女でいたい、と、ともだちは言った。 髪の毛が抜けるなら、再発したら治療しない、と。 いのちは切れる。いつか。どうありたいの、私。

今人生で起こってることが他人のことのように思えたら、私は理想的なことをアドバイスするのだろうね。

思い込みも視野の狭さも、ずっと指摘してくれてたのに。気づくのに時間がかかった。 いや、見て見ぬふりをして来たの。

きれいな器は壊れやすい。見てくれが多少悪くても、壊れにくくて使い勝手がいい、懐の深い器がいい。

どうなりたいのって聞かれたけど、まだわかんないの。 見えないからやらないんじゃなくて、見えなくてもやりたいの。

出てしまった言葉は、自分の思っている2倍は相手に効果がある。 相手がこちらを向いていたら。

君に届けと思う。 一生届かないと諦める。

すべての物質はツール。目的を達成するための。自分の体でさえ道具なんだ。思い通りに動かせるよう、そのために日々訓練するんだ。

日々は二度と戻らない。でも感謝することはできる。 ありがとう。踏み出す勇気をくれて。

人の魅力は会う度に発見される。

発想の転換は、人に教えてもらうことで気づく。

私の顔は、まだ半分闇の中。 太陽に照らされてるのは、過去の私。

服も化粧も取り去ったら、私は笑顔で勝負しよう。

決めるのは、早く、慎重に、心のままに。

夢のあと寂しさ冴へる西の帰路

生き方様々、年齢様々。 でも生き生きしてる。 それが現代女子。

知らない街、知らない人、未知なるものに会いに行く期待と不安は、この夜明けと同じなのか。

嫌われた方が楽。冴え渡った朝のような気分。

暗闇のなかで目に飛び込むのは、おでんとかかれた赤ちょうちんだけ。