こころは非可逆的な存在。変わっていないと思っても、毎日変化し続ける。

誰かがこうだから、というセオリーや道しるべは、 自分の覚悟を決めるには決定打ではないの。 だから四の五の言わず、足の置き場を決めて、一歩ずつ進め。私。

幸せな人だなぁとおもうときは、心の何処かに隙間風が吹いていた。 幸せにしたいなぁとおもうときは、目が見えなくなっていた。

家賃を振り込むことは、生きてるってこと。

準備が整っていなくても、 そのときは あ る ひ と つ ぜ ん や っ て く る 。

ものすごい劣等感の嵐に飛ばされそう。 希望というペグだけが、手と足をやっとのこと地面に磔る。

ノンということから始まる関係もある。

ひとり違うことを考える淋しさに 「ひとり違うことを考える罪深さを反省せよ」と言われる寂しさ。

心も体も、地面に対して軸はまっすぐに。 お腹のあたりに注意。

六条をあさましきものとあざけるも同じ轍におどろかれぬる

愛するのに愛されている必要はない事を悟る。

甘いは苦い。苦いは甘い。 切ないは倍に。嬉しいは一瞬で永遠。

さいごまで、見ておくよ。 どんなに傷ついても。

愛されたいと気持ちを測るほど、愛されない。

羽を羽ばたかせるほどに、自由という空気の重たさの喜びと厳しさを感じる。

いつも誰かが恋してる。条件ではなく、環境ではなく。 きみの何かに恋してる。理屈ではなく、感情でもなく。

どんな苦しい経験も、後になったら笑える。 そんな生き方をしたい。 経験こそ人生。経験こそ、私。

急所を打て。それ以外は打つな。

出来ても出来なくても、持ってても持ってなくても、小さな勝負は毎日やってくる。

期待しないって、こんなに気持ちが軽いんだ。

愛してほしければ先ず愛せ。愛するようにしか愛されない。

哲学もなんも、生きてることが全てよ。

悲しい事があった時、泣いていた。 でも、もう泣かんよ。

心の陣取り合戦は、強行されるよりも理解されるほうが取られ易い。

ちからをいれすぎず、ぬきすぎず。 なにもかんじていないとおもうくらいに、じぶんをとおく。 しずかに、ただ、しずかに。 なにもいわず、みつめつづける。

蔑まれる事を引き受け続ける優しさが、蔑む弱さを許すことが、ひとの悪を呼び起こす。

毎日がメメント・モリ。

憎んでものが解決したら、楽なんだけどねぇ。憎んでも何にもならないんだよねぇ。

自分の事に互いに必死で、互いに気を配る暇もなくて、目の前のことをこなしていく間に、隙間風が吹いていく。 壊れた関係は、二度と同じところに戻らない。

大事な話は、一番聞きたいことは、いつも聞けないまま。 一番話したいことは、いつも話せないまま。