肌寒い野分のあとに光る名月
人は変わって行くものだけど、同じ速度の変化を許してくれる人はなかなかいない
満月に近づくのが怖いから、針を刺して小さな穴をあけた。涙が零れ出て、見窄らしい月の皮がペタンコになって横たわる。涙の分軽くなった心はまた何処かに飛んで行った。
20100129からモノクロの世界。20120927からカラーの世界。
笑ったり話し込んだり、境界線がなくなったり何百キロの距離が空いたり、色んな出来事や感情を共有しつつ、私たちは独立している
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