あの人の事がすきだからこそ、嫌いなのね。とてもわかる。私も好きだから。

力を抜いて、視界を大きく、何があっても動じない。常に体が動くよう、日頃から鍛錬しておく。それが幸せのかまえ。

美しいと思うものを沢山インプットしたい。それが私を育てるから。

生き延びるために、静かに、力強く変化しよう。

経験は共有出来ない。それでも共有したい衝動に駆られる。強烈であればあるほど。

思い込んでたことから解放される時の小気味良さ。

心がなければ、言葉は全て空回り。

沈んでは浮かび浮かんでは沈む。意識無意識の狭間に、本当のこだわりや囚われていることが魚の様に泳いでいる。

いまも、むかしも、手探りのまま。

フィニッシュにはまだ早い。 引き際は「事」にはあるが、「人生」にはない。

流行の服を揃えるよりも、背筋が通った姿勢をキープしているほうが、カッコイイ。

信じて疑わなかったのに、ふと振り返る。 どっちにしても、正しい事は自分が進み終わって分かる。

人生は非可逆的な機会の連続。

見方によって色あせたり鮮やかになったり。 見たいように見える、便利なわたしの目。

近すぎず重ならず、しかし離れないその距離は 互いを敬うために必要な空間。

しがみつく為に振り向くのではなく、いまに見てろと不確定ないつかを信じるのではなく、ただ自発的な意思で今を生きる事の為に、記憶は役に立つ。

記号と型が合えば、誰にでも誰にでもなる。

どうしてそう思ったかなんて、実のところ次何かやらない限り、なんの役にも立たない。

人生は毎日が本番。

馴染む心地よさ。ものと気持ちが一体化するとき。

余計な一言がなければ。 そこにすべてが現れてる。

自分の好きな形じゃなくても、見方を変えればそれはチャンス。

理想が無ければ生きていけない。コンプレックスは何も生まない。

曇った鏡を磨いてくれたから、 ちゃんと光が私に届いたよ。

どんなに困難で惨めで、悲しみに溺れたとしても、姿勢だけは崩したくない。

私の事を愛してるなら、私が傷ついても黙ってみてて。最後までやらせて。

抜けていた体毛が、生え始めている。からだは生きている。 生きてるうちは、よそ見したら損なんだね。

ねむるのがこわい。 ねむるとしらないせかいにつれていかれそう。

子供みたいに一杯泣いた。 大声で泣いた。 次の一歩に、清めの儀式。

高熱出して、爪が膿んで、全身が震えて、体が動かなくなってから、やっと休む意味を知った。